「みらい女子プロジェクト」とは
「20歳を迎える時のようなワクワク感・待ち遠しい気持ちで、社会人になる時を迎えよう」という趣旨のもと、高校生や大学生(将来社会人になる人)が、社会人になる前から社会との接点を構築(企業とコラボ)するプロジェクトです。
「みらい女子プロジェクト」の特徴
①楽しい!
今までやったことのないことを体験できます!例えば、企業と一緒に洋服を作ったり、メイクを研究したり、お店を巡ったり…
②面白い!
「働く」を体験できます。今まで知らなかった世界はとっても面白い!
③役に立つ!
自分の将来に必ず役立ちます!自分の才能に気づくことも…!
設立のきっかけ
日本って、まだまだ男性社会ですよね。女性の首相は未だ誕生しておらず、女性管理職率は目標の30%にも到達せず、ジェンダーギャップ指数は世界121位という低さ、家事・育児の多く(ほぼ全て)を女性がこなす、など。
しかし、就活をしている大学生は、まだまだ日本が男性社会であることを意識せず、知らずに就活をしているのです(知らずに就活を終えた人もたくさんいます)。また、これから就活をする大学1・2年生や高校生も、日本の現状を意識していません。
この現状を知らないと何がまずいのでしょうか。
それは、不幸になるからです。
世の中では「女性活躍」と叫ばれ、「男女平等に働く時代だ」と言われています。それに煽られながら就活をする女子大生。「私もバリキャリになるんだ!」そう意気込んで入社した会社は、男性社会であることがほとんど。管理職、上層部、自分の上司になる人は、昭和を生き抜いてきた人たちばかりです。彼らは自覚がなくとも男性社会・昭和の価値観を持っています。「女性も活躍している」企業と言われていたのに、その実、そこで働く女性は「男性化」していたのです。
女性が男性化しないと生き残れないということは、
つまりは自分を殺しているということです。
自分を殺して得られる幸せって何でしょう。
また、男性社会の危険なところは他にもあります。
共働きならば、夫も家事・育児を半分分担するところがフェアなのに、ほんの一瞬やっただけで、「俺はやったぞ」感を出されます。例えば、ゴミ捨て。ゴミ捨ての大変なところ、ゴミをまとめる作業をやらずに、指定の収集場所まで運んだだけで自己満足する、とか。ほんの一瞬しかやっていないのに、「俺は手伝ってるだろ」と主張する人。「手伝っている」という表現自体から、分担を理解していないことが伺えますね。
実際に、女性活躍を推進する企業の男性に「あなたは家事・育児の何割を負担していますか」と質問したところ、半分と答えた人は0人でした。社内で働く女性の活躍を推進する割には、自分のパートナーのことを全く考えていないのでは、と思いました。
そこで私たちは、男性社会に巻き込まれないように、今日の「就活」をせずとも、みらい女子プロジェクトにて社会との接点を構築し、社会人と関わる中で、「君、ウチに来なよ」と入社のお誘いが来る(もちろん、一緒にビジネスをした後に入社することを選べるので、人間関係・入社後のギャップに悩まされない)ということを実現しようという流れで誕生しました。
活動実績
今まで私たちがコラボした企業一覧です。
企業様へ
私たち、みらい女子プロジェクトは、日本最大の女子大生団体です。
商品モニターやアンケート等、私たちがお力添えできることがございましたら、ぜひご連絡ください!