9月3日(金)パシフィコ横浜にて開催された東京フードテクノロジーウィーク2021に行ってきました!
そこで感じたことを書きます。
設立過程から経営まで詳しく知れました。フードロス削減をうまくビジネスモデル化した例で、店側、客側もメリットがあり、双方をマッチする取り組みは実際の稼働率も高かったです。
取り組みしてる人が、必ずしも「いい人」じゃないこともいくらか感じました。定義も難しいですが、、 かほ
貴重な機会を設けていただきありがとうございました。
食品ロスの取り組みは、食べ物が勿体無いと言う単純な理由で行われているのではなく、今後の日本の食料問題や、カーボンニュートラル、経済発展に影響があるから行われていることを知りました。
食品ロスという言葉を知ってる人は多いかもしれないですが、意味を理解している人は少ないように思いました。
TABETEの口コミ評価は★2でした。
口コミを見てみると、低評価の理由は売られてる商品が高い(ほとんど割引されていない)とのことでした。
このことから、食品をゴミだと認識している人が多いと思い、まだまだ日本は食品ロスの理解が遅れているのかなと思いました。
一方、ヨーロッパの食品ロスアプリの口コミ評価は★4.9で口コミ数は70万件でした。
ヨーロッパでは、どんなに高級料理店でも4〜5ユーロで提供するらしく、その安さから利用者や口コミ数が多いと考えました。
なので、日本ユーザーの食品ロスの意識を変える為には、まず日本の飲食店の方々に食品ロスの理解をしていただき、なるべく安い価格で売ってもらうのがいいのでは?と思いました….。
食品ロスは難しい問題で、食品ロスの理解が広まるのはかなり時間がかかりそうだなと思いました!
食品ロスについて考えるいい機会になりました!
展示会では乾燥マンゴーの紅茶をいただいたり、品種改良のお茶をいただいたり、日本でまだ流行っていない食材を知れたりして楽しかったです!ありがとうございました😊 まゆ
食品業界の問題の中でも注目度が高いフードロスについて、フードシェアリングサービスのTABETE運用を通じた、一般的な調査と比較するよりリアルな情報を得られたことが今日一番の学びだと感じました。
TABETEで販売される商品に値段が高すぎるというユーザーがいるというお話から、食品ロスへの問題意識はあるものの、購買行動とのギャップを埋めることができていない現状があるということが特に印象的でした。
食品ロスが廃棄品と強く結びついてしまい、ロス削減のためのサービスとなると、言葉のイメージが先行してしまい、品質が低下したもの、一般的な商品と比較すると劣るものという印象がついてしまうからだと感じました。現在、捨てられてしまっている食品も元は、売れた食品と変わらないものだったという意識が非常に小さくなってしまっていることがわかりました。
また、消費者心理では、フェイスの数が多ければその分手に取りやすくなることは実証されており、そのことがフードロスを生む原因にもなっていることを改めて認識させられました。必要な量だけを生産し消費することができない社会構造は、ある意味、資本主義の弊害なのかなとも感じました。
今日のセミナーを通じて、食品ロスに関しては、今後も考えていきたい問題だと強く思いました。 りな