4月9日(金)21時30分〜 いつものように、クラブハウスを行いました！
その内容を一部紹介します。
21卒、22卒、23卒の女子大生が集まったクラブハウス。
【社会人１年目、１週間どうだった？】
参加してくれた21卒の子は、みら女メンバーでもあり、大学卒業してから入社するまで、入社してからの生活が全く変わらない様子。一方、周りの友達は研修が始まり、早々に「辞めたい、つらい」と言っているようです…
ルイさん「社会人になってから初めての週末は、何をしたい？」
―好きなものを食べて、ゆっくり寝たいです。
こんな感じ？笑
そんな話題からスタートした今週のクラブハウス。
就活スタート
23卒で就活を始めた子に「就活どうですか？」とお話を聞いたところ…
「私は修士１年生なんですけど、就活は始めたばかりで、わからないことだらけです」
周りの方、同期の動きはいかがですか？
周りはあんまりしていなさそうです。9時から6時まで、研究室のコアタイムなので、日中に就活をすることは難しいです。修士２年の先輩方の方が忙しそうですね。研究室では研究の話題ばかりで、就活の話をすることは滅多にないですね。
「将来、自分が何をやりたいのかわかりません。どうしたらいでしょうか？」という質問に、ルイさんは、
これまで20年くらいしか生きてきてないんだから、見つかっていなくても焦る必要なんてない。やりたいことが見つかっていないことに焦る必要もないし、引け目を感じる必要もないけど、探す努力はしないとだよね。
質問「やりたいことって、今までの経験からしか判断できないですよね。自分の視野を広げるために、何から始めたらいいですか？」
ルイさん「経験の中からしか判断できないっていうのは、その通り！積極的に行動することもいいし、本を読むことでもいいし。やるかやらないか選ばないで、とりあえず『やる』の選択肢をとるように心がけてみよう。やらない理由を作っているのは自分だからね。
例えば、自分が留学に行きたいとして、『でもコロナだから行けない』って思うのは、思考停止じゃないかな。どうやったら、コロナ禍でもどうしたら留学に行けるかなって、考えて実行している人は意外といるよ。『コロナだからしょうがない』って決めたのは自分ってことを意識しないと。
だからと言って、全部『やる』選択肢をとると、自分のキャパがパンクしちゃうから、自分の体調管理もちゃんとしないとね。」
質問「失敗するのがとにかく怖いんですけど、その癖はどうしたら直りますか？」
ルイさん「その癖に気づけたことも大事だね。その癖も、気づいていれば、そんなに悪いことではないと思うよ。失敗した時に、どんな感情になる？あと、今まで失敗したことある？」
「失敗した時は、どうしたら良いのかわからなくなって、どんどん気持ちが落ちていきます。そして、寝込みます…。２日くらい寝込みました。あんなに寝込んだことは初めてです。」
ルイさん「寝込んで済むなら大したことじゃないよ！命を狙われるわけじゃないんだし。」
「そう考えると、気が楽ですね！」
そんな答えを聞き、みんな大笑いして気が軽くなった様子。
しばらくして、別の23卒の子が入ってきてくれました。
「最近悩んでいることなんですけど、学生時代に力を入れたことには何を書いたらいいかわからないです。
私自身は、今までいろいろやってきたつもりでいました。本を読んだり、授業も真面目に受けたり、資格を取ったり、旅行に行ったり…たくさんやってきたつもりなんですけど、それをどう企業にアピールすればいいのかわかりません。
企業にもたくさんの学生が応募すると思うので、自分よりスケールの大きいエピソードを持っている子なんてたくさんいるだろうし…」
ルイさん「周りの学生に埋もれないようにするには、自分のエピソードを珍しいものにする必要もなく、今から作ることもしなくていい。読み物として、面白い、目をひくものにすればいいんじゃないかな。
例えば、プレスリリースを出す時も、目をひくものにしないと埋もれちゃうのね。局の人や取材担当の人のもとには、１日に数えきれないくらいのプレスリリースが届くのね。その中で、取材してもらえるように目をひく文章を書くことが重要。就活は、自分の広報だからね。」
「なるほど。企業の方も、何千人のESを見ているので、飽きることもありますよね。いかに目をひくか、か。アドバイスありがとうございます！」
自分とあう企業
質問「スーツは、スカートとパンツ、どちらが良いの？」
ルイさん「どちらでも良いって言いたいところだけど、まだパンツスーツがマイナスポイントになるところもあるからね。逆に、そんなことでマイナスポイントにされるなら、こっちから願い下げだよって思えばいいのよ。」
タスク管理ツール「Trello」で、就活生の個人情報が公開されていたことがニュースになりましたね。公開されてしまった情報には、企業が就活生を不採用にした理由もありました。「何を言っているかわからない」「熱意を感じられなかった」など。そんな理由を見ると、理不尽だと思わなくもないですが、そんなこと思う上司と働くことにならなくて逆によかったんじゃないか、という考え方もできますね。
そんなお話をしているうちに、１時間経ってしまいました。
今回のルームにご参加くださった皆様、ありがとうございました！
来週もぜひお越しください！
みら女では、クラブハウス以外にもイベントを行っています。
4月25日(日)は就活女子会
5月2日(日)は就活メイク講座
がございます。
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