みら女クラブハウス vol.8

今回は少人数で行われたクラブハウス。

クラブハウスアプリのAndroid版が、アメリカでリリースされたのだとか！日本で使えるようになるのも、もうすぐかもしれませんね。早くリリースされて、より多くの方々と一緒にお話しできることを楽しみにしています😊

みら女メンバーの近況報告
「人生はうまくできている」

みら女メンバーの近況報告

さて、みら女メンバーは、今週どんな1週間を過ごしたでしょうか。

22卒みら女メンバーA
「私は、学習支援に行ってきました。そこでかなり衝撃的なことがありまして…。数学をやっている子に、『−１＋３は？』と聞くと、考える様子なく『７！』という回答が返ってきました。彼は、考える時間を与えられてこなかったのかな、とか、わからないことをわからないと言えない環境にいたのかな、とか、そうやって今までわからないものに蓋をしてきたのかな、と想像しました。彼がわかるようになるまで、私は待ってあげたいなと思いましたね。」

学習支援をやりたいとずっと考えていた彼女が、この現実を知ることは、いい気づきになったようです。

別のみら女メンバーは、どんな1週間だったのでしょうか。

22卒みら女メンバーB
「ありがたいことにご紹介によって、様々な社会人の方とお話することができました。多くの経営層の方とお話する中で、ダイバーシティの進んだ環境にいらっしゃる方は、口を揃えて『男女関係なく、仕事はその人の得意不得意だからね』と仰います。しかし、まだまだ日本は、男女が平等とは言えない構造にあります。その構造に、悪く言えば無関心な環境があるのは、少しモヤモヤしました。」

これまで何十年もの間、私たちの先輩方は女性が不利な立場にあるという事実を改善しようと尽力されてきたにもかかわらず、いまだに日本のダイバーシティ指数は低いままです。ここで諦めてはならず、地道にみんなと訴え続けなければならないですね。

22卒みら女メンバーB
「暗いことばかりではなく、明るいこともありました。先程まで、介護事業に携わっている経営者の方が開催するセミナーに参加してきまして…。そこで、お時間をいただき、セミナーにご参加の企業様とみら女のコラボ提案をしてきました。セミナーが終わると、ある経営者の方が、私たちの思いつかなかった形でのコラボ提案をしてくださり、実現に向けて動き出しそうなところです。」

素晴らしい！✨

続いて、23卒のみら女メンバーも近況を教えてくれました。

「大学のことでドタバタしていて忙しかったです。就活も徐々に進めています。」

22卒みら女メンバーA
「忙しいのって大変ですけど、楽しいですよね」

23卒みら女メンバー
「はい！充実感があって楽しいです。」

就活を始めたてだと、何からすれば良いのか、何をすれば良いのかわからないという声が多い中で、彼女は少しずつ前に進んでいるようです。
先日の就活メイク講座にもご参加くださり、そこでは少し自信がなさそうな表情でしたが、今回は声色からも楽しそうに過ごしている様子が伝わってきて、運営も安心しました😊

彼女は様々な業界が気になっているようで、興味のあることが多いっていいことだよねという話になりました。

就活相談を受けるときに、あれも嫌だ、これも嫌だと興味のないものが多い方にはどんなアドバイスをすることができるだろうか、と考え込んでしまいますよね。

あたかも人生のファイナルアンサーを決めるかのように思い込んでいませんか？自分の経験はどこでどう活きてくるのかわかりません。興味のあることなら、とりあえず挑戦してみていいのではないでしょうか。

今では私たちのよきアドバイザーとなっている方も、就活生の頃は「趣味ができるくらいの給料がもらえて休日がしっかり取れる会社なら良い。それさえもらえるならば私は頑張って働きます」という気持ちで会社を探していたようです。
その方は趣味が変化したようですが、趣味が変わることなんてよくありますよね。それと同じで、自分のステージによってキャリアも変化して良いのです。